ユーカーパックで高く売るコツ

ユーカーパックは取次店や出張査定専門スタッフに1回査定を受けるのみで、参加する業者は取次店がi-Pad専用アプリで取った写真と車の情報を頼りに入札します。
業者は直接現車査定をせずに金額を決めるので、高く売るためには洗車や室内清掃など車を綺麗に見せることが大切です。
また、車の状態のほかに年式、距離、車検残、タイヤの残り溝など数字になって見える項目を重視されます。
ユーカーパックではなくディーラー下取りや買取業者から査定を受ける時にも使えるテクニックをまとめました。

査定直前に洗車をする

洗車のイメージ画像

現車査定であれば、数日前の洗車で薄くホコリを被っていても塗装の状態を見極められます。コイン洗車でもいいので、査定を受ける直前に一度洗車をしておきましょう。写真では塗装に艶があると綺麗に見えます。できればWAXや簡易ポリマーなどで表面をコーティングしておくことが望ましいです。

室内清掃の重要性

室内清掃

車を買う人は室内の状態を重要視します。
査定を受ける時は不要な荷物は全部降ろして掃除機をかけるなど室内清掃をしっかり行っておきましょう。また匂いを少なくしておくと内装の評価点が上がる場合があります。
査定ではエアコンの効きもチェックされるので、カーエアコン用消臭スプレーなどを活用して、ぬかりのない対策を取っておきましょう。

車検残は7ヶ月以上が加点ポイント

車買取時の加点ポイント

7ヶ月の数字はディーラーなどが行うマニュアル査定の加点基準です。
7ヶ月以上は車検残が長いほど高評価されます。
ユーカーパックの場合は車検残を採点する方式ではなく、買い手の判断次第になりますが、一般的に店頭販売で中古車を売る場合、車検は半年以上残っていることが望ましいです。
引渡し日を基準に7ヶ月以上の車検が残るような時期で売却手続きに進めるように意識してください。
6ヶ月を切ると、車検を取り直して売るのが一般的です。

走行距離は車種・排気量によって耐久性が変わる

走行距離のイメージ

全体的に排気量の大きい車ほど耐久性が高いです。
大排気量の高級セダンでは10万kmを超えても高価買取されることが多く、軽自動車では8~9万kmあたりで一気に中古車相場が下がります。
排気量以外にも燃費悪化を起こすハイブリッドカーや高回転まで回すスポーツカーは走行距離の影響を受けやすいです。
売却時期を検討する上で走行距離は重要な指標です。
適切な売り時を見極めるテクニックとして、販売している中古車情報から走行距離の評価をチェックする方法があります。
カーセンサーやGooなどの中古車検索サイトを利用して走行距離ごとに相場をチェックしてみてください。
走行距離に関しては販売価格と査定価格の連動性が高いです。一気に値崩れを起こす走行距離を理解しておけば、最適な売り時を逃しません。

査定時に評価される消耗品

消耗品のラインナップ

基本的にプラス査定の評価を受けられる消耗品はタイヤとバッテリーのみです。
タイヤ、バッテリー、ブレーキパット、オイル・エレメント、ワイパー、エアコンフィルターは査定時に状態をチェックされません。
近い将来売却する見込みがあれば、整備や消耗品交換にかける費用は最低限に抑えておくとお得です。
ディーラーを利用してメンテナンスを受ける、12ヶ月法定点検等の履歴があれば評価されますが、金額はごくわずかです。整備するのは安全かつトラブルなく乗るために大切なことですが、将来車を高く売る目的では必要性が低いです。

カーナビ、オーディオは残すべき?

カーナビのアイコン

カーナビ、オーディオがプラス査定の評価になるのは社外品で3年以内です。

メーカー純正ナビの場合は車種によって評価が変わります。 たとえばハイブリッドカーでナビの画面で充電状況を把握できるタイプのナビは古くなってもナビ付きグレードが高い評価を受けやすいです。
車種にもよりますが、何かしらのナビかオーディオが付いていれば減点にはなりません。
オーディオレスの状態になると低評価を受けやすので注意しましょう。
スピーカーなど音響関係は社外品の高級スピーカーをつけていても評価されません。
高価なスピーカーがあれば、査定を受ける前に純正へ戻しておくとよいでしょう。

高く売れる時期

車買取に適した時期

売却する人が多い時期は年末と年度変わりです。
車買取店の営業は年末になると、年越しすると車の経年数が1年落ちるので年内決着が重要だと言ってきます。(例:4年落ちの車が新年を迎えると5年落ちになる)
しかし、12月下旬と1月上旬で車の売却相場に大きな差はありません。
中古車は登録年月を基準にした経年数が重要です。
特に3年と5年はメーカー保証が切れるタイミングです。保証内であれば購入時の点検整備で不具合を保証で直せるため、買い手からの印象が良くなります。
乗用車の初回車検(3年)や2回目の車検(5年)で売る時は、新しい買い手が保証修理する時間的猶予を確保するために3ヶ月ほど前に売却することをオススメします。

年度が変わる3~5月に車を売る人が増えるのは、メーカー決算の都合で新車購入が増えて車検満了を迎える車が増えることと、自動車税の問題が出てくるからです。
中古車の流通量が増える時期ですが、新生活や車検切れによる代替で買おうとする人がいるので、ネガティブに捉える必要はありません。
中古車の月別による需要と供給は連動しているので、特に何月に売れば高いという決まりはありません。
例外として、オープンカーは春先、スキー、スノボーに適したSUVや4WDのミニバンは秋に売ると高値が付きやすいです。
自動車税については、ユーカーパックの場合、3月31日に名義人だった場合1年分の支払いをして月割で落札業者から諸費用として支払われるルールです。
買取専門店であれば交渉次第で5月の納付書は届いているけど税金を払っていないタイミングなら、全額業者負担で対応してもらえるケースがあります。
ユーカーパックを利用する場合は、諸費用に関して業者と個別交渉することはできません。